ベクトル 2013年3-11月決算 売上高31.5%増 純利益56.8%増

公開日時
2014年1月10日(金)15時00分
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PR会社のベクトル(6058・マザーズ)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ31.5%、純利益は56.8%増加した。

ベクトルは1月10日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は31.5%増の48億5500万円となり、前年同期より11億6200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.8%増の6億6300万円だった。営業利益率は13.7%となり、前の期の12.5%から1.2ポイント上昇した。経常利益は49.3%増の6億6500万円、純利益は56.8%増の3億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.4%増の62億5000万円、営業利益は同24.8%増の9億円、経常利益は同25.9%増の8億9000万円、純利益は同24.7%増の4億6000万円を予想している。予想1株利益は109円26銭。

ベクトル 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 3692 +35.4% 4855 +31.5%
売上原価 1627 2190
売上総利益 2065 2665
販管費 1603 2001
営業利益 461 +43.8% 663 +43.8%
経常利益 445 +40.3% 665 +49.3%
純利益 229 +20.8% 359 +56.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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