チヨダ 2013年3-11月決算 売上高2.4%減 純利益13.9%減

靴専門店「東京靴流通センター」等を展開するチヨダ（8185・東証1部）が1月10日発表した2013年3～11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.4%、純利益は13.9%減少した。

チヨダは1月10日午後3時30分、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。売上高は2.4%減の1105億円となり、前年同期より27億1900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は14.1%減の81億8600万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し7.4%となった。経常利益は16.3%減の84億8000万円、純利益は13.9%減の44億9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8％増の1514億円、営業利益は同2.5％減の120億円、経常利益は同4.3％減の125億円、純利益は同6.7％減の66億6800万円を予想している。予想1株利益は168円88銭。