ピックルスコーポレーション 2013年3-11月決算 売上高7.4%増 純利益5.6%減

公開日時
2014年1月10日(金)15時50分
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漬物製造大手のピックルスコーポレーション(2925・ジャスダック)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.4%増加したが、純利益は5.6%の減益となった。

ピックルスコーポレーションは1月10日午後3時50分、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は7.4%増の196億円となり、前年同期より13億6300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.8%減の6億8800万円となった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し3.5%となった。経常利益は9.7%減の7億8700万円、純利益は5.6%減の4億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0%増の255億円、営業利益は同22.0%増の11億1600万円、経常利益は同21.9%増の11億8700万円、純利益は同27.3%増の7億2600万円を予想している。予想1株利益は113円67銭。

ピックルスコーポレーション 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 18327 +12.9% 19691 +7.4%
売上原価 14020 15130
売上総利益 4307 4560
販管費 3488 3871
営業利益 818 -1.2% 688 -15.8%
経常利益 872 -2.1% 787 -9.7%
純利益 514 +0.5% 485 -5.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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