日本電産コパル電子 2013年4-12月決算 売上高18.9%増 純利益56.8%増

日本電産コパル電子（6883・東証1部）が1月22日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.9%、純利益は56.8%増加した。

日本電産コパル電子は1月22日午後3時15分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は18.9%増の237億円となり、前年同期より37億7500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は48.7%増の41億1400万円だった。営業利益率は前の期の13.8%より3.5ポイント高い17.3%だった。経常利益は49.7%増の44億2600万円、純利益は56.8%増の33億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.5％増の305億円、営業利益は同52.6％増の50億円、経常利益は同43.6％増の52億円、純利益は同63.2％増の38億円を予想している。予想1株利益は57円31銭。