カワチ薬品 2013年3-12月決算 売上高3.5%増 純利益14.1%減

公開日時
2014年1月24日(金)15時00分
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北関東・東北中心に展開するドラッグストアチェーンのカワチ薬品(2664・東証1部)が1月24日発表した2013年3~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.5%増加したが、純利益は14.1%の減益となった。

カワチ薬品は1月24日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年3月16日~12月15日)の連結決算を発表した。売上高は3.5%増の1791億円となり、前年同期より60億300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、14.6%減の51億6300万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し2.9%となった。経常利益は11.7%減の58億6200万円、純利益は14.1%減の33億2000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.9%増の2430億円、営業利益は同8.7%減の75億円、経常利益は同5.5%減の85億円、純利益は同2.3倍の48億円を予想している。予想1株利益は207円64銭。

カワチ薬品 第3四半期業績
2012年3-12月 2013年3-12月
単位:100万円
売上高 173192 +5.2% 179195 +3.5%
売上原価 135050 140715
売上総利益 38142 38479
販管費 32094 33316
営業利益 6048 -18.5% 5163 -14.6%
経常利益 6635 -15.1% 5862 -11.7%
純利益 3863 +0.8% 3320 -14.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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