テセック 2013年4-12月決算 売上高20.4%増 最終赤字3億3200万円

公開日時
2014年1月28日(火)15時30分
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半導体検査装置メーカーのテセック(6337・ジャスダック)が1月28日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

テセックは1月28日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。営業損益が3億7300万円の赤字、経常損益が1億5400万円の赤字、最終損益が3億3200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は20.4%増の22億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比48.9%増の40億円、営業損益は2億円の赤字(前期12億600万円の赤字)、経常損益は8000万円の赤字(同10億8000万円の赤字)、最終損益は2億8000万円の赤字(同11億4400万円の赤字)を予想している。

テセック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1868 -48.8% 2249 +20.4%
売上原価 1575 1613
売上総利益 292 635
販管費 1119 1009
営業利益 -826 -373
経常利益 -757 -154
純利益 -807 -332

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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