積水樹脂 2013年4-12月決算 売上高9.3%増 純利益11.0%増

公開日時
2014年1月29日(水)16時00分
スポンサーリンク

化学メーカーの積水樹脂(4212・東証1部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.3%、純利益は11.0%増加した。

積水樹脂は1月29日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.3%増の472億円となり、前年同期より40億400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.9%増の61億300万円だった。営業利益率は前の期の12.4%より0.5ポイント高い12.9%だった。経常利益は9.2%増の61億9700万円、純利益は11.0%増の37億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.1%増の700億円、営業利益は同10.6%増の96億5000万円、経常利益は同6.7%増の97億5000万円、純利益は同9.1%増の59億円を予想している。予想1株利益は132円79銭。

積水樹脂 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 43281 +2.8% 47285 +9.3%
売上原価 30178 33313
売上総利益 13103 13972
販管費 7744 7869
営業利益 5358 +2.3% 6103 +13.9%
経常利益 5673 +8.4% 6197 +9.2%
純利益 3356 +12.6% 3724 +11.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

積水樹脂過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク