ドリコム 2013年4-12月決算 売上高17.1%減 最終赤字2億4500万円

ソーシャルゲーム開発・ネット広告等を手がけるドリコム（3793・マザーズ）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が3億8100万円の赤字、最終損益が2億4500万円の赤字だった。

ドリコムは1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。前年同期に3億6800万円の黒字だった営業損益が3億8100万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も3億9700万円の損失を計上し、前年同期の3億6300万円の黒字から赤字に転落。最終損益は2億4500万円の赤字となった。売上高は17.1%減の52億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.7％減の75億円、営業損益は3億円の赤字（前期4億7400万円の黒字）、経常損益は3億円の赤字（同4億6500万円の黒字）、最終損益は2億円の赤字（同1億2700万円の黒字）を予想している。