日本通運 2013年4-12月決算 売上高6.2%増 純利益13.8%増

公開日時
2014年1月31日(金)13時00分
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総合物流の日本通運(9062・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.2%、純利益は13.8%増加した。

日本通運は1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の1兆2805億円となり、前年同期より744億円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.7%増の298億円だった。営業利益率は前の期の2.1%より0.2ポイント高い2.3%だった。経常利益は19.1%増の374億円、純利益は13.8%増の183億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8%増の1兆6900億円、営業利益は同20.5%増の400億円、経常利益は同15.7%増の480億円、純利益は同4.9%増の250億円を予想している。予想1株利益は24円37銭。

日本通運 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1206020 -0.6% 1280503 +6.2%
売上原価 1127085 1190133
売上総利益 78934 90369
販管費 54197 60513
営業利益 24736 -4.4% 29855 +20.7%
経常利益 31439 -3.6% 37438 +19.1%
純利益 16082 -4.9% 18305 +13.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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