東京鐵鋼 2013年4-12月決算 売上高2.2%増 純利益91.0%減

公開日時
2014年1月31日(金)14時00分
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電炉メーカーの東京鐵鋼(5445・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.2%増加したが、純利益は91.0%の減益となった。

東京鐵鋼は1月31日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の428億円となり、前年同期より9億1700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、80.9%減の7億4900万円となった。営業利益率は前の期の9.4%より7.7ポイント低い1.7%だった。経常利益は81.8%減の6億8600万円、純利益は91.0%減の1億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.5%増の580億円、営業利益は同74.3%減の11億円、経常利益は同75.6%減の10億円、純利益は同81.1%減の5億5000万円を予想している。予想1株利益は12円31銭。

東京鐵鋼 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 41902 +2.7% 42819 +2.2%
売上原価 33496 37399
売上総利益 8406 5420
販管費 4477 4670
営業利益 3928 +80.7% 749 -80.9%
経常利益 3773 +81.2% 686 -81.8%
純利益 2092 +85.4% 188 -91.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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