メディパル 2013年4-12月決算 売上高3.4%増 純利益27.8%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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医薬品卸のメディパルホールディングス(7459・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.4%、純利益は27.8%増加した。

メディパルは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.4%増の2兆2146億円となり、前年同期より726億円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.1%増の259億円だった。営業利益率は前の期と同じ1.2%だった。経常利益は15.5%増の383億円、純利益は27.8%増の206億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.5%増の2兆9090億円、営業利益は同15.7%増の330億円、経常利益は同18.6%増の470億円、純利益は同28.6%増の240億円を予想している。予想1株利益は106円19銭。

メディパルホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 2141957 +2.5% 2214612 +3.4%
売上原価 1987005 2058678
売上総利益 154951 155933
販管費 130167 129900
営業利益 24672 +83.4% 25937 +5.1%
経常利益 33240 +55.6% 38376 +15.5%
純利益 16170 +152.2% 20671 +27.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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