CKD 2013年4-12月決算 売上高15.6%増 純利益198.3%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時30分
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自動機械メーカーのCKD(6407・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.6%、純利益は198.3%増加した。

CKDは1月31日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は15.6%増の549億円となり、前年同期より74億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は183.7%増の57億500万円だった。営業利益率は前の期の4.2%より6.2ポイント高い10.4%だった。経常利益は173.3%増の58億3700万円、純利益は198.3%増の40億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.3%増の730億円、営業利益は同2.3倍の75億円、経常利益は同2.1倍の76億円、純利益は同2.0倍の50億円を予想している。予想1株利益は80円06銭。

CKD 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 47507 -11.6% 54913 +15.6%
売上原価 34941 37894
売上総利益 12566 17018
販管費 10555 11313
営業利益 2011 -51.9% 5705 +183.7%
経常利益 2135 -49.9% 5837 +173.3%
純利益 1346 -48.3% 4016 +198.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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