コーエーテクモ 2013年4-12月決算 売上高15.2%増 純利益90.8%増

公開日時
2014年1月31日(金)17時00分
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ゲームメーカーのコーエーテクモホールディングス(3635・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.2%、純利益は90.8%増加した。

コーエーテクモは1月31日午後5時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は15.2%増の255億円となり、前年同期より33億7200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.5%増の35億8000万円だった。営業利益率は14.0%となり、前の期の11.2%から2.8ポイント上昇した。経常利益は86.1%増の74億8200万円、純利益は90.8%増の49億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の370億円、営業利益は同12.8%増の70億円、経常利益は同1.9%増の90億円、純利益は同0.8%増の57億円を予想している。予想1株利益は65円73銭。

コーエーテクモホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 22206 +6.5% 25578 +15.2%
売上原価 14265 15479
売上総利益 7940 10098
販管費 5446 6518
営業利益 2494 +38.3% 3580 +43.5%
経常利益 4020 +133.7% 7482 +86.1%
純利益 2612 +291.7% 4983 +90.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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