東ソー 2013年4-12月決算 売上高18.1%増 純利益312.2%増

公開日時
2014年2月3日(月)13時00分
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化学メーカーの東ソー(4042・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.1%、純利益は312.2%増加した。

東ソーは2月3日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は18.1%増の5604億円となり、前年同期より860億円増加。本業のもうけを示す営業利益は145.9%増の289億円だった。営業利益率は前の期の2.5%より2.7ポイント高い5.2%だった。経常利益は153.4%増の368億円、純利益は312.2%増の226億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%増の7500億円、営業利益は同63.5%増の400億円、経常利益は同31.0%増の440億円、純利益は同54.1%増の260億円を予想している。予想1株利益は43円40銭。

東ソー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 474401 -9.6% 560496 +18.1%
売上原価 393950 457454
売上総利益 80451 103041
販管費 68682 74095
営業利益 11769 -43.5% 28945 +145.9%
経常利益 14524 -17.9% 36806 +153.4%
純利益 5502 -21.8% 22678 +312.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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