日本ケミコン 2013年4-12月決算 売上高21.8%増 最終黒字38億8700万円

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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コンデンサー等製造の日本ケミコン(6997・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

日本ケミコンは2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は39億1300万円の黒字となり、前年同期の55億8000万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ42億4300万円の黒字、38億8700万円の黒字となった。売上高は21.8%増の838億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.9%増の1040億円、営業損益は50億円の黒字(前期69億9000万円の赤字)、経常損益は36億円の黒字(同66億8500万円の赤字)、最終損益は27億円の黒字(同92億5200万円の赤字)を予想している。予想1株利益は18円97銭。

日本ケミコン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 68831 -14.2% 83844 +21.8%
売上原価 61679 66154
売上総利益 7151 17690
販管費 12732 13777
営業利益 -5580 3913
経常利益 -5018 4243
純利益 -5714 3887

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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