タムラ製作所 2013年4-12月決算 売上高14.3%増 最終黒字11億8400万円

電子部品メーカーのタムラ製作所（6768・東証1部）が2月4日午後2時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表した。

売上高は前年同期比14.3％増の588億円、営業利益は同12.1倍の14億4200万円、経常損益は17億7700万円の黒字（前年同期1億6300万円の赤字）、最終損益は11億8400万円の黒字（同3億7700万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.6％増の790億円、営業利益は同3.9倍の22億円、経常利益は同4.8倍の23億円、最終損益は15億円の黒字（前期7億6700万円の赤字）を予想している。予想1株利益は18円29銭。