小松精練 2013年4-12月決算 売上高2.8%増 純利益22.0%減

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
スポンサーリンク

繊維メーカーの小松精練(3580・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.8%増加したが、純利益は22.0%の減益となった。

小松精練は2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.8%増の276億円となり、前年同期より7億5300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、59.9%減の4億7400万円となった。営業利益率は1.7%となり、前の期の4.4%から2.7ポイント低下した。経常利益は35.6%減の10億900万円、純利益は22.0%減の8億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の370億円、営業利益は同22.2%減の10億円、経常利益は同17.1%減の15億円、純利益は前期比変わらずの12億円を予想している。予想1株利益は27円98銭。

小松精練 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26924 -5.6% 27677 +2.8%
売上原価 21586 22189
売上総利益 5337 5488
販管費 4152 5013
営業利益 1185 -34.1% 474 -59.9%
経常利益 1566 -21.4% 1009 -35.6%
純利益 1103 -2.7% 861 -22.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

小松精練過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク