萩原電気 2013年4-12月決算 売上高0.8%増 純利益45.4%増

電子機器卸・製造等を手がける萩原電気（7467・ジャスダック）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.8%、純利益は45.4%増加した。

萩原電気は2月6日午後1時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は0.8%増の635億円となり、前年同期より4億7400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.2%増の17億3800万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し2.7%となった。経常利益は34.3%増の17億3300万円、純利益は45.4%増の9億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9％増の860億円、営業利益は同3.7％増の21億5000万円、経常利益は同1.7％増の20億9000万円、純利益は同3.4％増の11億8000万円を予想している。予想1株利益は176円23銭。