神奈川中央交通 2013年4-12月決算 売上高1.6%減 純利益1.6%増

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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小田急グループのバス会社・神奈川中央交通(9081・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.6%の減収となったが、純利益が1.6%増加した。

神奈川中央交通は2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.6%減の823億円となり、前年同期より13億5800万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は0.2%増の57億1900万円となった。営業利益率は6.9%となり、前の期の6.8%から0.1ポイント上昇した。経常利益は1.7%増の54億6600万円、純利益は1.6%増の36億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%減の1067億円、営業利益は同14.5%減の52億7000万円、経常利益は同17.7%減の46億5000万円、純利益は同20.0%減の30億3000万円を予想している。予想1株利益は48円96銭。

神奈川中央交通 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 83693 +2.5% 82335 -1.6%
売上原価 67153 66043
売上総利益 16540 16292
販管費 10829 10572
営業利益 5710 +25.5% 5719 +0.2%
経常利益 5375 +31.3% 5466 +1.7%
純利益 3593 +54.4% 3650 +1.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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