大和ハウス 2013年4-12月決算 売上高33.0%増 純利益19.6%増

公開日時
2014年2月7日(金)14時00分
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住宅メーカーの大和ハウス工業(1925・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ33.0%、純利益は19.6%増加した。

大和ハウスは2月7日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は33.0%増の1兆8960億円となり、前年同期より4700億円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.6%増の1043億円だった。営業利益率は5.5%となり、前の期の6.2%から0.7ポイント低下した。経常利益は17.7%増の1074億円、純利益は19.6%増の615億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比27.0%増の2兆5500億円、営業利益は同17.2%増の1500億円、経常利益は同1.6%減の1430億円、純利益は同32.8%増の880億円を予想している。予想1株利益は138円84銭。

大和ハウス工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1425915 +7.8% 1896005 +33.0%
売上原価 1127673 1538252
売上総利益 298242 357752
販管費 209509 253360
営業利益 88733 +0.9% 104392 +17.6%
経常利益 91330 +2.4% 107490 +17.7%
純利益 51408 +61.9% 61509 +19.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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