ソネック 2013年4-12月決算 売上高55.6%増 最終黒字1億2800万円

建設会社のソネック（1768・東証2部）が2月7日発表した2013年4～12月は黒字を回復した。

ソネックは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は2億3400万円の黒字となり、前年同期の1億900万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ2億4800万円の黒字、1億2800万円の黒字となった。売上高は55.6%増の74億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.5％増の92億3000万円、営業利益は同11.0倍の1億9000万円、経常利益は同4.4倍の2億円、純利益は同3.6倍の1億1000万円を予想している。予想1株利益は14円98銭。