日本曹達 2013年4-12月決算 売上高12.1%増 純利益39.8%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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化学メーカーの日本曹達(4041・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.1%、純利益は39.8%増加した。

日本曹達は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.1%増の974億円となり、前年同期より105億円増加。本業のもうけを示す営業利益は170.7%増の41億8600万円だった。営業利益率は4.3%となり、前の期の1.8%から2.5ポイント上昇した。経常利益は57.3%増の72億8000万円、純利益は39.8%増の48億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2%増の1380億円、営業利益は同49.0%増の61億円、経常利益は同11.8%増の93億円、純利益は同26.3%増の67億円を予想している。予想1株利益は44円05銭。

日本曹達 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 86858 +1.8% 97403 +12.1%
売上原価 66718 73290
売上総利益 20139 24113
販管費 18592 19927
営業利益 1546 -41.7% 4186 +170.7%
経常利益 4626 -20.1% 7280 +57.3%
純利益 3468 -18.8% 4849 +39.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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