エスケー化研 2013年4-12月決算 売上高10.5%増 純利益21.6%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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建築塗料メーカーのエスケー化研(4628・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は21.6%増加した。

エスケー化研は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の702億円となり、前年同期より66億6100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.5%増の98億7000万円だった。営業利益率は14.0%となり、前の期の13.2%から0.8ポイント上昇した。経常利益は20.2%増の112億円、純利益は21.6%増の71億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の900億円、営業利益は同9.0%増の115億円、経常利益は同3.7%増の127億円、純利益は同4.3%増の79億5000万円を予想している。予想1株利益は563円55銭。

エスケー化研 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 63623 +6.0% 70284 +10.5%
売上原価 44487 48713
売上総利益 19135 21571
販管費 10736 11700
営業利益 8398 +5.5% 9870 +17.5%
経常利益 9353 +24.5% 11240 +20.2%
純利益 5867 +35.4% 7134 +21.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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