日工 2013年4-12月決算 売上高12.5%増 純利益16.7%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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アスファルト・生コンプラントメーカーの日工(6306・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.5%、純利益は16.7%増加した。

日工は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.5%増の204億円となり、前年同期より22億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は113.6%増の12億4300万円だった。営業利益率は前の期より2.9ポイント上昇し6.1%となった。経常利益は137.4%増の12億2600万円、純利益は16.7%増の6億1200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.6%増の305億円、営業利益は同68.6%増の20億円、経常利益は同62.5%増の18億円、純利益は同7.8%増の9億5000万円を予想している。予想1株利益は22円66銭。

日工 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18200 +14.4% 20471 +12.5%
売上原価 13415 14795
売上総利益 4784 5675
販管費 4202 4432
営業利益 582 1243 +113.6%
経常利益 516 1226 +137.4%
純利益 524 612 +16.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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