日本コークス工業 2013年4-12月決算 売上高4.2%減 純利益71.4%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
スポンサーリンク

コークス・石炭販売の日本コークス工業(3315・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比4.2%の減収となったが、純利益が71.4%増加した。

日本コークス工業は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.2%減の798億円となり、前年同期より35億1200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は46.1%増の52億8200万円となった。営業利益率は前の期の4.3%より2.3ポイント高い6.6%だった。経常利益は69.7%増の44億7700万円、純利益は71.4%増の25億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6%減の1063億円、営業利益は同13.4%増の73億円、経常利益は同14.7%増の60億円、純利益は同2.3%増の31億円を予想している。予想1株利益は10円27銭。

日本コークス工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 83321 -11.9% 79809 -4.2%
売上原価 75176 70139
売上総利益 8145 9669
販管費 4529 4387
営業利益 3616 -53.8% 5282 +46.1%
経常利益 2639 -61.7% 4477 +69.7%
純利益 1497 -65.1% 2568 +71.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本コークス工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク