神姫バス 2013年4-12月決算 売上高4.9%増 純利益14.0%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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兵庫南部拠点のバス会社・神姫バス(9083・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.9%、純利益は14.0%増加した。

神姫バスは2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.9%増の318億円となり、前年同期より14億9700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.3%増の10億8800万円だった。営業利益率は3.4%となり、前の期の3.3%から0.1ポイント上昇した。経常利益は13.6%増の12億3600万円、純利益は14.0%増の7億8200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%増の420億円、営業利益は同8.5%減の9億3000万円、経常利益は同5.3%減の11億円、純利益は同3.3%増の15億円を予想している。予想1株利益は49円76銭。

神姫バス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 30353 +1.1% 31850 +4.9%
売上原価 22613 23745
売上総利益 7740 8104
販管費 6734 7015
営業利益 1005 -6.1% 1088 +8.3%
経常利益 1088 -7.7% 1236 +13.6%
純利益 686 +22.2% 782 +14.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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