大日本木材防腐 2013年4-12月決算 売上高19.0%増 純利益29.9%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
スポンサーリンク

保存処理木材・建材製造の大日本木材防腐(7907・名証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.0%、純利益は29.9%増加した。

大日本木材防腐は2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は19.0%増の208億円となり、前年同期より33億3400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.5%増の3億9900万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し1.9%となった。経常利益は24.7%増の4億6100万円、純利益は29.9%増の2億7100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.7%増の260億円、営業利益は同4.7%減の4億3000万円、経常利益は同1.8%減の4億7000万円、純利益は同1.3%増の2億7000万円を予想している。予想1株利益は69円30銭。

大日本木材防腐 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 17532 +8.6% 20867 +19.0%
売上原価 15362 18576
売上総利益 2169 2290
販管費 1818 1891
営業利益 351 +10.3% 399 +13.5%
経常利益 370 +10.7% 461 +24.7%
純利益 209 +16.3% 271 +29.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

大日本木材防腐過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク