東海カーボン 2013年12月期 売上高2.3%増 純利益39.1%減

公開日時
2014年2月10日(月)15時00分
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東海カーボン(5301・東証1部)が2月10日発表した2013年12月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ2.3%増加したが、純利益は39.1%減少した。1株当たり純利益(EPS)は5円68銭だった。

2014年12月期は増収増益を計画。売上高10.0%増、純利益89.6%増、1株当たり純利益(EPS)10円77銭を見込んでいる。

東海カーボンは2月10日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は2.3%増の1009億円となり、前の期より22億3100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は71.0%減の16億5500万円だった。営業利益率は前の期より4.2ポイント低下し1.6%となった。経常利益は51.9%減の31億1400万円、純利益は39.1%減の12億1300万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は10.0%増の1110億円を計画。営業利益は129.6%増の38億円を予想。経常利益は15.6%増の36億円、純利益は89.6%増の23億円、EPSは10円77銭を見込んでいる。

東海カーボン業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 98704 -5.9% 100935 +2.3% 111000 +10.0%
売上原価 80144
売上総利益 18560
販管費 12859
営業利益 5700 -45.5% 1655 -71.0% 3800 +129.6%
経常利益 6470 -36.0% 3114 -51.9% 3600 +15.6%
純利益 1993 -67.4% 1213 -39.1% 2300 +89.6%
EPS 9.34 5.68 10.77

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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