メイコー 2013年4-12月決算 売上高31.2%増 最終黒字8億300万円

公開日時
2014年2月10日(月)15時00分
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電子回路基板メーカーのメイコー(6787・ジャスダック)が2月10日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

メイコーは2月10日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は13億5100万円の黒字となり、前年同期の1億9000万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ33億4500万円の黒字、8億300万円の黒字となった。売上高は31.2%増の591億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.1%増の790億円、営業損益は30億円の黒字(前期6億500万円の赤字)、経常損益は28億円の黒字(同3億8600万円の赤字)、最終損益は14億円の黒字(同15億6700万円の赤字)を予想している。予想1株利益は74円57銭。

メイコー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 45090 -6.6% 59144 +31.2%
売上原価 39344 51096
売上総利益 5746 8047
販管費 5936 6695
営業利益 -190 1351
経常利益 -864 3345
純利益 -2288 803

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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