浅香工業 2013年4-12月決算 売上高0.4%減 純利益54.6%減

公開日時
2014年2月10日(月)15時30分
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ショベル・スコップ等製造の浅香工業(5962・東証2部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.4%、純利益は54.6%減少した。

浅香工業は2月10日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は0.4%減の64億6300万円となり、前年同期より2600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は54.1%減の8000万円だった。営業利益率は前の期より1.5ポイント低下し1.2%となった。経常利益は51.3%減の8600万円、純利益は54.6%減の4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%増の84億円、営業利益は同35.2%減の1億2000万円、経常利益は同30.8%減の1億4000万円、純利益は同45.2%減の8000万円を予想している。予想1株利益は8円32銭。

浅香工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 6490 +2.2% 6463 -0.4%
売上原価 4886 4913
売上総利益 1604 1550
販管費 1430 1470
営業利益 174 +14.6% 80 -54.1%
経常利益 178 +15.1% 86 -51.3%
純利益 105 +33.6% 47 -54.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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