ハウスフリーダム 2013年12月期 売上高3.0%増 純利益80.0%増

公開日時
2014年2月10日(月)16時00分
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大阪地盤に戸建分譲を手がけるハウスフリーダム(8996・Qボード)が2月10日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が3.0%、純利益が80.0%前の期より増加した。同時に発表した2014年12月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が3.5%増となる一方、純利益は57.8%減を予想している。

ハウスフリーダムは2月10日午後4時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は3.0%増の61億1400万円となり、前の期より1億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.1%増の2億5700万円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し4.2%となった。経常利益は15.8%増の2億9800万円、純利益は80.0%増の2億7600万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は67円59銭。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は3.5%増の63億3100万円と、2億1700万円の増収を見込む一方、営業利益は12.3%減の2億2500万円、経常利益は35.5%減の1億9200万円の減益となる見通し。EPSは28円47銭を予想している。

ハウスフリーダム業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 5936 -8.8% 6114 +3.0% 6331 +3.5%
売上原価 4525
売上総利益 1410
販管費 1186
営業利益 223 -47.6% 257 +15.1% 225 -12.3%
経常利益 257 -42.1% 298 +15.8% 192 -35.5%
純利益 153 -42.9% 276 +80.0% 116 -57.8%
EPS 3756.06 67.59 28.47

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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