日本電計 2013年4-12月決算 売上高4.0%減 純利益33.2%減

公開日時
2014年2月12日(水)13時00分
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電子計測機商社の日本電計(9908・ジャスダック)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.0%、純利益は33.2%減少した。

日本電計は2月12日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%減の483億円となり、前年同期より20億3300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は34.9%減の9億3800万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し1.9%となった。経常利益は25.5%減の12億300万円、純利益は33.2%減の6億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6%増の720億円、営業利益は同14.2%減の17億円、経常利益は同27.7%減の17億円、純利益は同16.0%減の12億円を予想している。予想1株利益は152円88銭。

日本電計 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 50363 +9.0% 48330 -4.0%
売上原価 44791 42945
売上総利益 5572 5384
販管費 4132 4446
営業利益 1440 +36.4% 938 -34.9%
経常利益 1615 +63.9% 1203 -25.5%
純利益 1031 +14.2% 689 -33.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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