尾家産業 2013年4-12月決算 売上高4.6%増 純利益16.0%減

公開日時
2014年2月12日(水)14時00分
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業務用食材卸の尾家産業(7481・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.6%増加したが、純利益は16.0%の減益となった。

尾家産業は2月12日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は4.6%増の551億円となり、前年同期より24億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.1%減の5億2200万円となった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し0.9%となった。経常利益は16.8%減の5億7300万円、純利益は16.0%減の3億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8%増の730億円、営業利益は同1.8%増の7億3000万円、経常利益は同0.7%増の8億1000万円、純利益は同6.8%増の4億4000万円を予想している。予想1株利益は47円56銭。

尾家産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 52726 +4.0% 55126 +4.6%
売上原価 44118 46522
売上総利益 8607 8604
販管費 7969 8082
営業利益 638 +4.4% 522 -18.1%
経常利益 689 +4.7% 573 -16.8%
純利益 367 +43.8% 308 -16.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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