東京テアトル 2013年4-12月決算 売上高16.4%減 最終黒字16億3300万円

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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映画興行・ホテル運営等を手がける東京テアトル(9633・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

東京テアトルは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は5800万円の黒字となり、前年同期の2500万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ3700万円の黒字、16億3300万円の黒字となった。売上高は16.4%減の116億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.9%減の162億円、営業損益は1000万円の黒字(前期1億6600万円の赤字)、経常損益は9000万円の赤字(同4億9200万円の赤字)、最終損益は9億円の黒字(同6億1700万円の赤字)を予想している。予想1株利益は11円40銭。

東京テアトル 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13974 +8.1% 11681 -16.4%
売上原価 9903 8235
売上総利益 4070 3445
販管費 4096 3387
営業利益 -25 58
経常利益 -264 37
純利益 -264 1633

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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