増田製粉所 2013年4-12月決算 売上高1.7%増 純利益10.5%減

増田製粉所（2008・東証2部）が2月12日発表した2013年4～12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.7%増加したが、純利益は10.5%の減益となった。

増田製粉所は2月12日午後3時20分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は1.7%増の66億8400万円となり、前年同期より1億1000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、13.5%減の4億100万円となった。営業利益率は前の期の7.1%より1.1ポイント低い6.0%だった。経常利益は13.4%減の4億1200万円、純利益は10.5%減の2億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0％増の85億円、営業利益は同5.8％減の4億9000万円、経常利益は同3.5％減の5億円、純利益は同6.7％増の2億9000万円を予想している。予想1株利益は31円79銭。