テンプホールディングス 2013年4-12月決算 売上高44.0%増 純利益42.2%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時30分
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人材派遣・請負業のテンプホールディングス(2181・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ44.0%、純利益は42.2%増加した。

テンプホールディングスは2月12日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は44.0%増の2660億円となり、前年同期より812億円増加。本業のもうけを示す営業利益は65.1%増の125億円だった。営業利益率は前の期の4.1%より0.6ポイント高い4.7%だった。経常利益は60.6%増の124億円、純利益は42.2%増の65億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比47.6%増の3650億円、営業利益は同88.2%増の185億円、経常利益は同81.1%増の183億円、純利益は同52.8%増の90億円を予想している。予想1株利益は138円38銭。

テンプホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 184820 +8.2% 266099 +44.0%
売上原価 155391 204032
売上総利益 29429 62066
販管費 21838 49552
営業利益 7590 +39.4% 12514 +65.1%
経常利益 7789 +38.1% 12490 +60.6%
純利益 4618 +118.8% 6569 +42.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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