トミタ 2013年4-12月決算 売上高14.8%増 純利益98.9%増

公開日時
2014年2月13日(木)11時00分
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工具・工作機械商社のトミタ(8147・ジャスダック)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.8%、純利益は98.9%増加した。

トミタは2月13日午前11時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.8%増の153億円となり、前年同期より19億8700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は101.7%増の8億8200万円だった。営業利益率は前の期より2.4ポイント上昇し5.7%となった。経常利益は81.1%増の8億6300万円、純利益は98.9%増の5億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の190億円、営業利益は同11.2%増の6億円、経常利益は同19.3%増の7億5000万円、純利益は同42.1%増の5億5000万円を予想している。予想1株利益は98円94銭。

トミタ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13389 +15.6% 15377 +14.8%
売上原価 11603 12941
売上総利益 1786 2436
販管費 1348 1554
営業利益 437 +241.0% 882 +101.7%
経常利益 476 +202.1% 863 +81.1%
純利益 288 +336.8% 572 +98.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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