森下仁丹 2013年4-12月決算 売上高3.3%増 純利益212.8%増

公開日時
2014年2月13日(木)13時20分
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健康食品製造・カプセル製造受託の森下仁丹(4524・東証2部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.3%、純利益は212.8%増加した。

森下仁丹は2月13日午後1時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.3%増の75億5500万円となり、前年同期より2億4300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1300.0%増の1億1200万円だった。営業利益率は前の期より1.4ポイント上昇し1.5%となった。経常利益は316.9%増の1億3200万円、純利益は212.8%増の1億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.4%増の105億円、営業利益は同45.5%増の4億円、経常利益は同2.9%減の4億円、純利益は同5.5%減の3億6000万円を予想している。予想1株利益は17円69銭。

森下仁丹 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7312 +13.1% 7555 +3.3%
売上原価 3385 3584
売上総利益 3927 3970
販管費 3919 3858
営業利益 8 -96.8% 112
経常利益 31 -87.9% 132 +316.9%
純利益 37 -88.6% 117 +212.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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