三井住建道路 2013年4-12月決算 売上高7.7%増 純利益9.3%減

公開日時
2014年2月13日(木)13時30分
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三井住友建設系道路建設会社の三井住建道路(1776・東証2部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.7%増加したが、純利益は9.3%の減益となった。

三井住建道路は2月13日午後1時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.7%増の223億円となり、前年同期より16億200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、5.5%減の5億1200万円となった。営業利益率は前の期の2.6%より0.3ポイント低い2.3%だった。経常利益は5.5%減の5億1200万円、純利益は9.3%減の2億6200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4%減の324億円、営業利益は同17.5%減の8億7000万円、経常利益は同18.4%減の8億7000万円、純利益は同25.2%減の4億1000万円を予想している。予想1株利益は22円10銭。

三井住建道路 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 20796 +1.7% 22398 +7.7%
売上原価 18839 20404
売上総利益 1957 1993
販管費 1415 1481
営業利益 542 +98.0% 512 -5.5%
経常利益 542 +98.2% 512 -5.5%
純利益 288 +56.1% 262 -9.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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