アウトソーシング 2013年12月期 売上高12.6%増 純利益74.9%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時30分
スポンサーリンク

人材派遣のアウトソーシング(2427・東証1部)が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が12.6%、純利益が74.9%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は77円54銭だった。

2014年12月期は純利益が5.5%減、1株当たり純利益(EPS)72円95銭を見込んでいる。

アウトソーシングは2月13日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は12.6%増の473億円となり、前の期より52億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.2%増の12億200万円だった。営業利益率は前の期の2.4%より0.1ポイント高い2.5%だった。経常利益は17.6%増の13億5700万円、純利益は74.9%増の11億2200万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が29.4%増の613億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比66.4%増の20億円を計画。経常利益は同51.1%増の20億5000万円、純利益は同5.5%減の10億6000万円、EPSは72円95銭を見込んでいる。

アウトソーシング業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 42090 +29.9% 47384 +12.6% 61300 +29.4%
売上原価 33618
売上総利益 8472
販管費 7471
営業利益 1000 +77.6% 1202 +20.2% 2000 +66.4%
経常利益 1153 +64.2% 1357 +17.6% 2050 +51.1%
純利益 641 +229.8% 1122 +74.9% 1060 -5.5%
EPS 44.46 77.54 72.95

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

アウトソーシング過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク