富士機械製造 2013年4-12月決算 売上高8.8%減 純利益18.4%減

公開日時
2014年2月13日(木)15時30分
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電子部品実装機・工作機械等製造の富士機械製造(6134・名証1部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ8.8%、純利益は18.4%減少した。

富士機械製造は2月13日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.8%減の488億円となり、前年同期より47億1000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は40.2%減の24億6600万円だった。営業利益率は5.0%となり、前の期の7.7%から2.7ポイント低下した。経常利益は27.6%減の31億9800万円、純利益は18.4%減の22億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1%減の630億円、営業利益は同8.0%減の36億円、経常利益は同11.5%減の39億円、純利益は同3.8%増の28億円を予想している。予想1株利益は28円64銭。

富士機械製造 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 53566 -19.4% 48856 -8.8%
売上原価 33910 31472
売上総利益 19656 17384
販管費 15533 14917
営業利益 4122 -68.3% 2466 -40.2%
経常利益 4418 -65.5% 3198 -27.6%
純利益 2753 -54.1% 2246 -18.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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