アゴーラ 2013年12月期 売上高65.2%増 最終赤字2億6900万円

公開日時
2014年2月13日(木)16時00分
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ホテル運営等を手がけるアゴーラ・ホスピタリティー・グループ(9704・東証1部)の2013年12月期連結決算は2012年12月期に続いて最終赤字となった。赤字額は2億6900万円となり、前の期の23億8500万円の赤字からは損失幅が縮小した。2014年12月期は最終黒字が2000万円、1株当たり純利益(EPS)07銭を見込んでいる。

アゴーラは2月13日午後4時、2013年12月期の連結決算を発表した。最終損益は2億6900万円の赤字だった。前の期の23億8500万の赤字からは損失幅が21億1600万円縮小した。売上高は前期比65.2%増の70億6400万円、営業損益は5200万円の赤字(前期20億5300万円の赤字)、経常損益は1億6600万円の赤字(同23億9500万円の赤字)だった。

純資産は122億円となり、前の期の118億円より4億3900万円増加した。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が9.1%増の77億1000万円となる見通しを明らかにした。営業損益は3億2000万円の黒字を計画。経常損益は1億4000万円の黒字、最終損益は2000万円の黒字、EPSは07銭を見込んでいる。

アゴーラ・ホスピタリティー・グループ業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 4275 +138.6% 7064 +65.2% 7710 +9.1%
売上原価 5853
売上総利益 -1578
販管費 475
営業利益 -2053 -52 320
経常利益 -2395 -166 140
純利益 -2385 -269 20
EPS -8.71 -0.98 0.07

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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