ヤマトインダストリー 2013年4-12月決算 売上高4.1%減 純利益25.5%減

公開日時
2014年2月14日(金)15時30分
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合成樹脂製品・かご車等製造のヤマト・インダストリー(7886・ジャスダック)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.1%、純利益は25.5%減少した。

ヤマトインダストリーは2月14日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.1%減の103億円となり、前年同期より4億4300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は36.2%減の1億6800万円だった。営業利益率は1.6%となり、前の期の2.4%から0.8ポイント低下した。経常利益は36.2%減の1億3200万円、純利益は25.5%減の1億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%減の140億円、営業利益は同49.4%減の1億4500万円、経常利益は同61.5%減の8500万円、純利益は同43.3%減の8500万円を予想している。予想1株利益は8円45銭。

ヤマト・インダストリー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 10807 +3.9% 10363 -4.1%
売上原価 9463 9079
売上総利益 1343 1283
販管費 1080 1115
営業利益 263 +598.9% 168 -36.2%
経常利益 207 132 -36.2%
純利益 154 115 -25.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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