ジェイホールディングス 2013年12月期 売上高40.9%増 最終赤字1億1000万円

住宅資材販売・フットサル場運営等を手がけるジェイホールディングス（2721・ジャスダック）の2013年12月期連結決算は2012年12月期に続いて最終赤字となった。赤字額は1億1000万円となり、前の期の1億4800万円の赤字からは損失幅が縮小した。2014年12月期は最終黒字が4200万円、1株当たり純利益（EPS）26円81銭を見込んでいる。

ジェイホールディングスは2月17日午後6時、2013年12月期の連結決算を発表した。最終損益は1億1000万円の赤字だった。前の期の1億4800万の赤字からは損失幅が3800万円縮小した。売上高は前期比40.9％増の8億7700万円、営業損益は9000万円の赤字（前期1億1800万円の赤字）、経常損益は9400万円の赤字（同1億3100万円の赤字）だった。

最終損失の計上により純資産は1億4100万円となり、前の期の1億6100万円より2000万円減少した。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が234.9%増の29億3700万円となる見通しを明らかにした。営業損益は4200万円の黒字を計画。経常損益は4200万円の黒字、最終損益は4200万円の黒字、EPSは26円81銭を見込んでいる。