西菱電機 2014年3月期予想上方修正 純利益4億円→5億8000万円

公開日時
2014年3月6日(木)12時00分
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情報通信エンジニアリングの西菱電機(4341・東証2部)は3月6日午後0時、2014年3月期の業績予想を上方修正した。

売上高は従来予想を25億円上回る255億円、純利益は1億8000万円上回る5億8000万円に増額した。1株当たり純利益予想は従来の114円34銭から165円79銭に修正。

西菱電機は上方修正について

売上高は、システム事業においてMCA周波数帯再編に伴う機器やシステムの更新・移行案件の増加及び公共向けの防災無線や道路・河川監視システムなど防災・減災案件の増加並びに民需向けでは販売戦略の新たな構築によるタクシーAVM(車両動態管理システム)の増加などにより、前回発表予想を上回る見込みであります。

営業利益・経常利益・当期純利益につきましては、上記増収要因に加え、生産性向上や原価低減策の実行により、前回発表予想を上回る見込みであります。

としている。

前期実績 従来予想 (前期比) 新予想 (前期比)
単位:100万円・円
売上高 18508 23000 +24.3% 25500 +37.8%
営業利益 664 825 +24.2% 1075 +61.9%
経常利益 655 800 +22.1% 1050 +60.3%
純利益 444 400 -9.9% 580 +30.6%
1株利益 127.03 114.34 165.79

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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