日本コンピューターシステム 2014年3月期予想修正 EPS 26.46→5.29

公開日時
2014年3月6日(木)16時45分
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ITシステム・ソフト開発の日本コンピューター・システム(9709・東証2部)は3月6日午後4時45分、2014年3月期の通期業績予想を修正した。売上高を8.3%増の160億円から1.5%増の150億円、営業利益を70.6%増の5億円から18.0%減の2億4000万円、経常利益を84.5%増の5億円から52.0%減の1億3000万円、純利益を33.9%増の3億円から73.2%減の6000万円に変更した。

日本コンピューターシステムは修正理由について

依然として厳しい受注環境が続くなか、売上高は前期を上回るものの、想定以上には振るわず、前回予想を下回る見込みです。また、利益につきましては、コスト構造改革の成果は継続して上がっていますが、研究開発費の増加や不採算プロジェクトの影響及び当社の持分法適用関連会社に対する投資損失による営業外費用の計上などにより、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前回予想を下回る見込となりました。

としている。

前期実績 従来予想 (前期比) 新予想 (前期比)
単位:100万円・円
売上高 14773 16000 +8.3% 15000 +1.5%
営業利益 293 500 +70.6% 240 -18.1%
経常利益 271 500 +84.5% 130 -52.0%
純利益 224 300 +33.9% 60 -73.2%
1株利益 19.78 26.46 5.29

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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