東邦システムサイエンス 2013年4-6月決算 売上高2.8%減 純利益13.5%減

公開日時
2013年8月5日(月)16時00分
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金融向けソフト開発の東邦システムサイエンス(4333・東証2部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.8%、純利益は13.5%減少した。

東邦システムサイエンスは8月5日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は2.8%減の22億1800万円となり、前年同期より6300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.8%減の1億1500万円だった。営業利益率は5.2%となり、前の期の5.7%から0.5ポイント低下した。経常利益は11.3%減の1億1700万円、純利益は13.5%減の6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9%増の100億円、営業利益は同12.4%増の8億3000万円、経常利益は同10.9%増の8億3500万円、純利益は同10.1%増の4億8000万円を予想している。予想1株利益は70円72銭。

東邦システムサイエンス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2282 +14.2% 2218 -2.8%
売上原価 1865 1819
売上総利益 417 399
販管費 286 283
営業利益 130 +106.6% 115 -11.8%
経常利益 132 +103.2% 117 -11.3%
純利益 75 +34.2% 64 -13.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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