G-7ホールディングス 2013年4-6月決算 売上高1.5%増 純利益18.7%増

「オートバックス」「業務スーパー」等をFC展開するG-7ホールディングス（7508・東証1部）が8月6日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.5%、純利益は18.7%増加した。

G-7ホールディングスは8月6日午後2時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は1.5%増の203億円となり、前年同期より3億900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.4%増の5億8800万円だった。営業利益率は前の期の2.7%より0.2ポイント高い2.9%だった。経常利益は14.0%増の6億4600万円、純利益は18.7%増の3億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1％増の860億円、営業利益は同6.8％増の28億円、経常利益は同2.3％増の30億円、純利益は同11.5％増の15億円を予想している。予想1株利益は123円24銭。