ミナトエレクトロニクス 2013年4-6月決算 売上高26.0%減 最終赤字2700万円

電子デバイスメーカーのミナトエレクトロニクス（6862・ジャスダック）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は営業損益が2100万円の赤字、最終損益が2700万円の赤字だった。

ミナトエレクトロニクスは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。前年同期に2000万円の黒字だった営業損益が2100万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も2100万円の損失を計上し、前年同期の2000万円の黒字から赤字に転落。最終損益は2700万円の赤字となった。売上高は26.0%減の2億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3％増の14億円、営業損益は4500万円の黒字（前期トントン）、経常損益は3000万円の黒字（同1500万円の赤字）、最終損益は2500万円の黒字（同2億6700万円の赤字）を予想している。予想1株利益は1円40銭。