ヤマウラ 2012年10月-2013年6月決算 売上高6.9%減 純利益11.1%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時10分
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建設会社のヤマウラ(1780・東証1部)が8月9日発表した2012年10月~2013年6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.9%、純利益は11.1%減少した。

ヤマウラは8月9日午後3時10分、2013年9月期第3四半期(2012年10月~2013年6月)の連結決算を発表した。売上高は6.9%減の121億円となり、前年同期より8億9500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は81.9%減の1億800万円だった。営業利益率は前の期の4.6%より3.7ポイント低い0.9%だった。経常利益は72.9%減の1億7400万円、純利益は11.1%減の5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.9%減の183億円、営業利益は同25.5%減の7億2000万円、経常利益は同27.0%減の7億5000万円、純利益は同45.8%増の3億5000万円を予想している。予想1株利益は17円42銭。

ヤマウラ 第3四半期業績
2011年10月-2012年6月 2012年10月-2013年6月
単位:100万円
売上高 13039 -10.9% 12144 -6.9%
売上原価 10989 10631
売上総利益 2050 1512
販管費 1448 1404
営業利益 601 -28.1% 108 -81.9%
経常利益 641 -29.9% 174 -72.9%
純利益 61 -89.7% 54 -11.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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